「ジムの服装がダサい」って思われたくない!ジムデビューでNGなのは?【女性編】

スポーツジム

初めてジムへ行くときは、服装で悩みますよね。「あの人、ダサいな~」と思われていたらショック!スパッツだけはOK?ジャージはありなの?といった疑問にお答えします。

張り切りすぎは恥ずかしい!

ジムウェアを着ている後ろ姿の女性の画像

ジムの服装と言えば、ブラトップスパッツ(レギンス)というような肌の露出が多い服装が思い浮かびませんか?実は、この定番の服装はジム上級者に多い服装です。初心者がこのような恰好をしていると、ジムの中で浮いてしまうこと間違いありません!

インスタグラムやブログにで公開されている画像には、スラリと引き締まった筋肉を惜しげもなく露出している姿に目が釘付けになります。どうしても好きなら止めませんが、肌を露出するのは体を鍛えてからでも遅くありません。「張り切りすぎ」の服装は、ちょっと見ていてイタいかも。

ジャージ姿はダサい?

ジャージはダサいというイメージがあるかもしれませんが、大きな間違いです。確かに、学生の頃に着ていたジャージをジムへ着て行ったら「ダサい」と思われるでしょう。

ナイキアディダスといったスポーツブランドのジャージでなくても、ユニクロ韓国通販などプチプラでオシャレなジャージはたくさんあります。ジャージを選ぶポイントは、「シルエット」です。

  • 丈が短めのジャージ
  • パンツが細身のジャージ

をチョイスすることで、ジャージ特有の野暮ったさを払拭できます!オシャレに自身がない人は、セットアップのジャージを着ていけば安心ですよ。

スパッツ(レギンス)だけはOK?

エアロバイクをする女性の画像

海外のジムでは、下はスパッツ(レギンス)だけという人をよく見かけます。でも、日本のジムではあまり見かけませんよね。スパッツ(レギンス)は下半身のラインを際立たせるので、スタイルの良い人は「スパッツ(レギンス)だけ」でも良いでしょう。

お尻のラインがハッキリわかるスパッツ(レギンス)は、ほぼ下着ではないか…と思う人が居るのも事実です。とくに、人の目線が気になる人は避けたほうが無難です。

おすすめはスパッツ(レギンス)+短パン

準備運動をする女性の画像

ジムの女性の服装でもっとも多いのが、スパッツ(レギンス)+短パン(ショートパンツ)のスタイルです。

  • スパッツ(レギンス)だけ
  • 短パン(ショートパンツ)だけ

の服装だとなんとなく恥ずかしいですが、この2つのアイテムを組み合わせることで、とてもオシャレなジムウェアに見えるんです!短パン(ショートパンツ)の下に黒のスパッツ(レギンス)を履くことで引き締め効果が得られて、スタイル良く見えるのでおすすめです。

ジム初心者の服装選びのポイント

ジムで着る服装は見た目も気分を盛り上げるためには重要ですが、運動に向いているかどうかも確かめましょう。ポイントは、以下の2つです!

吸水性・速乾性があるか

をかくので、汗を吸い取ってもサラッとしている素材が理想です。汗を吸い取ってもなかなか乾かない綿素材のTシャツは、ベタッとして気持ち悪いだけでなく見た目も良くありません。吸水・速乾のポリエステル素材のTシャツが良いでしょう。適度にストレッチが聞いていれば最高です。

スポーツブラを着用する

乳房は、クーパーじん帯乳腺によって支えられています。運動して乳房が揺れることで、クーパーじん帯が切れてしまい乳房が垂れてしまうことがあります。

スポーツブラは、普通のブラジャーと違って乳房をしっかり支えてくれます。また、普通のブラジャーのように細いストラップ(紐)だと摩擦で肌を痛めてしまう可能性があるので、ジム用にスポーツブラを用意するようにしましょう。

ジムの行き帰りの服装はどうする?

ジムで運動をする時の服装は分かったけど、ジムへの行き帰りの服装はどうしたらいいの?と思う人も居ますよね。基本的に、ジムへの行き帰りの服装は自由です。

ジムウェアのまま家を出て、運動後はそのまま戻ってくるのが一番楽ですよね。でも、汗だくの状態で帰宅するのは気が引けます。休みの日なら普段着で、仕事帰りならスーツのままで大丈夫です!

冬なら、厚手のコートやダウンを着てジムへ行ってもロッカーがあるので、心配要りません。行くときはジムで運動する服装で、帰りは寄り道用にオシャレな服を持って着替えて帰る…なんていうのも良いですね。

まとめ

初心者へおすすめのジムでの服装は、「目立ちすぎずダサく見えない服装」です。Tシャツスパッツ(レギンス)+短パンの組み合わせなら、自分だけ浮いてしまうということも無いでしょう。

スタジオ見学などでお試しでジムへ行くなら、

  • Tシャツ
  • ジャージ

の組み合わせでもまったく問題ありません。何日も洗濯していない不潔なジャージや肌が露出しすぎている服装など、他人に不快感を与えるものはNGです。自分のやる気をアップさせてくれる、素敵なジムウェアをチョイスすることでパフォーマンスが上がるかもしれません。

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